カレンダー(月別)

09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最新の記事


最新コメント


カテゴリー


方位占い


降水量予報


ブログ内検索


ブロとも申請フォーム


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
キング・アーサーキング・アーサー
(2006/04/19)
クライヴ・オーウェン

商品詳細を見る



これって、アーサー王伝説を期待して見るとガックシくるってパターンですね。
ファンタジーな伝説を現実的、史実的解釈してしまうと……娯楽性が下がっちゃいます。

この物語でアーサーはローマ帝国の一司令官にすぎない。
彼に従う円卓の騎士は、ローマ帝国の徴兵制度(厳密にはちょっと違う)により、帝国支配下の村などから幼少時代に集められた者が大半である。
その円卓の騎士たちの兵役期間も終わりを迎え、各々の故郷へ帰る支度をはじめていた。
しかしアーサーは、司教ゲルマヌスから最後の指令を与えられるのだった。
契約違反だと文句をいいつつも、アーサーの命令に従い最後の任務にのぞむ円卓の騎士たち……。

文章下手ですが、冒頭はこんな感じです。

その後、ウォードと呼ばれるブリテン人たち、残虐非道なサクソン人などと絡んで戦闘がおこなわれてゆくのですが。

見終わった時の正直な感想は「……ま、こんな感じか」でした。

なんか、いろんなところが中途半端に思いました。
円卓の騎士は「ランスロット」を含め6人いるのですが、キャラの描き分けが不十分な気がします。
ある意味、準主役級のランスロットより、「トリスタン」や「ボース」の方がキャラが立ってる。
そしてヒロインとなるべき「グウィネビア」がネック。登場が遅いこともあってか、魅力がほとんど伝わってこなかった(綺麗だけど)。
アーサーとランスロットが彼女を取り合って争うわけでもないし、
アーサーがウォードの指揮者になるための動機づけとしても弱い。
ランスロットの彼女への感情表現も中途半端だし、
とにかく人物描写に関しては、かなりの物足りなさを感じました。

では、良いところはないのか?
否!(同じパターンやな)
やはり雰囲気はいいです。
衣装や武器、城郭、門扉などにはかなり興味を惹かれますね。
ウォードたちの弓攻撃や騎士たちの騎馬突撃シーンなども、かなりのお気に入り。
役者もネームヴァリューはともかく見栄えがしますし。

テーマはどうか?
これは、私には判断難しいです。
「友情は大切だ」とかそんなものではないと思います。
アーサーが「人類はみな平等だ」という思想の持ち主なので、その辺りに何か訴えたいことが……?。
まだまだ私の理解力は低いですね。
時代劇でもそうですが、たいていの場合、現代に置き換えても筋が通るテーマ性を持たせてつくるのが基本ですので、
このキング・アーサーも現代に置き換えてみると……あまり突っこみたくないなぁ。


傑作ではないが、駄作でもない。新たなアーサー王ものを創ろうという意気込みは感じました。
昔、テーブルトークRPGにハマッった人なんかにはオススメします。

ちなみに、DVDには『もうひとつのエンディング』というオマケがついています。

2005年5月26日

追記:
いま観て思うのは、
「良い撮影場所があっていいなぁ」
ですね。

日本では時代劇のロケが大変なんですよね。
どこへ行ってもアスファルトに電信柱。山の上には送電塔。
合戦ロケをする場所は確保できても、普通の道を歩くシーンがかなりしんどいらしい。
映画クラスだと合戦ロケも海外だし、なんか寂しいですね。

映画の中身は、やっぱり雰囲気でしょう。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://touk001.blog102.fc2.com/tb.php/186-f7124e46


Powered by FC2 Blog
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。